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私は霊能関係はさっぱり信じていない。
なぜなら幽霊ってモノは、生きている人間に都合が良過ぎるからだ。笑 だから夜の墓地などもへっちゃらだったり、 廃屋やお化け屋敷も無問題だったりする。 そんな私だが超常現象やUMA(未確認生物)にまったく興味が無いわけではない。 逆にそういった文献や映像にはかなり興味津々である。 人間の「NIGHT HEAD」とかも好きだったりする。 少し前の話になるが‥なかなか心霊現象やらの類(たぐい)に見舞われない私が、 生まれて初めて「金縛り」なるものに出遇った。 それまではそれにかかった人の話を聞いても、 「夢の続きなんじゃねーの?」なんて思っていたが、遇ってみるとかなりリアル。 ちょっと興奮気味に楽しんでしまった。 私のケースは‥夜中に突然目が覚めて、 天井を見上げるとモヤのようなものが漂っている。 やはり金縛りというだけあって、まったくカラダが動かない。 緊張でカラダ中の毛穴が一気に開く。 そう、台場でやったバンジージャンプに似てたかも‥ と、思うも束の間、イキナリ毛むくじゃらの大きな腕のようなものに押さえ付けられる。 しかも1本や2本ではない、数本の太く力強い塊が 「ガッ、ガッ、ガッ」と肩と首元に圧し掛かってくる。 「おおー!」と不謹慎(?)にも喜んでいると、 ふとカラダが軽くなり急に手脚が動くようになった。 すぐに起き上がって確認したが暗闇に慣れた目でも、 その「腕」の存在は確認できなかった。 私は精神心理学も好きだったりするので、あの現象を後で自分なりに考えてみた。 あのころ、時代に逆らってセガサターンなるゲーム機で、 それもバイオハザードの初期シリーズを、 ちょっと夜更かしをしながら数日楽しんでいたのを思い出した。 このゲームをやった人は分かると思うが、 地下の通路で3メートル以上もあろうかというタランチュラ数匹に 襲われる件(くだり)がある。 その「ドコドコドコ」という足音と繊毛の毛深い 質感などのリアルさがどうやら原因のひとつらしい。 もちろん寝不足に因る疲れもその片棒を担っているのだろう。 人間というのはカラダと脳が同時に休むことは無い。 なのでカラダは眠っていても、自律神経は起きているものだ。 これがなんらかの作用で目だけが覚めてカラダが覚醒していない状態が、 どうやら金縛りの正体のようだ。 私的にはかなり新鮮で楽しい経験だったのでまた遇ってみたいのだが、 そのためにワザと疲れてまで‥とは思っていない。 ので、次に経験できるのはいつの日か‥ その時の自分の心理状態も知ることが出来るようで楽しみなのだが^^; またバイオハザードで睡眠不足になってみるか‥
by paranoid_eyes
| 2005-01-19 22:55
| Digression 余談
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Comments(2)
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at_the_blackhole at 2005-01-19 23:36
『バイオハザード4』、私は既に予約(笑)
過去ハマったゲームの中で、これが一番好きかも。 レビューを読んでみたけど、今回の新作は、エグさも難易度も過去最高かも。。。 飽きたら(もしくはクリアできなきゃ・笑)お貸ししてしんぜよう。(^^ ちなみに、私は心霊現象というものに襲われた事は1度もありません。 ただ、子供の頃、夜中にトイレに起きたとき、裏庭に繋がれていた飼い犬の傍らに、真っ黒な子供のシルエットと、その足下に犬の頭を撫でる赤ん坊のようなシルエットを見た事があります。 その1週間後、その犬は散歩の帰り道に突然倒れ、死んでしまいました。 子供心にも、あの子供達が連れて行ってしまったのかなぁ~?と、、、 でも、今にして思えば、あれが幽霊だったのかどうかは、確信できません。 後は、、、飲み屋さんで、誰もいないはずなのに、フロアにいるお客さん達全員が、一斉に1つの方向を振り返ったり、、、という事はあったかな。 『今、あそこ何か通ったよね?』って。。。(^^; これも心霊体験の1つかな?
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paranoid_eyes at 2005-01-21 17:45
わたすの母も看護婦の補助をしていたことがあって、夜勤の時に全員でズバリそれを見たことがあるそーな。
わたすもやっぱり遇ってみたいものです。 そうそう、「シルエット」の話は有名な話で、確か名前が付いている現象ですよ。 ナニを隠そう、わたすも幼少の頃に見かけたことがあります。 それは後日詳しく書きますね^^
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