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物理学者のスティーブン・ホーキング博士が亡くなった。
76歳だったという。 宇宙の始まりやブラックホールなどの議論の根本を作った人物。 筋萎縮性側索硬化症という病気を有名にした人物でもあっただろうか。 私が彼を知ったのはたぶん小学生のころだったと思う。 障碍を持つひとを見ると、健常な自分はやはり どうしても少し暗いイメージを抱いてしまいがちだが 博士に対しては違った。 車椅子に座っていることが当たり前のようなオーラで 不思議と違和感が無かったのだ。 もしかしたらロボットだと思っていたのかもしれない。笑 1985年に気管切開手術を受け音声合成装置を装着した彼は 完全体になったのだと思ったものだ。 博士は2016年に光の速さの5分の1で飛べる小型探査機の開発を発表。 地球外生命体への探究心を膨らませていた。 その傍ら、それらが兵器利用されることを禁止する活動もし グッド・サイエンティストとしても完全体になっていた。 先日観た超バカ映画「ソーセージパーティ」に博士が出ていた。 チューインガム役だった。 彼と接したひとは「気さくで魅力的な人物」と言う。 私の「会って話してみたい有名人リスト」の上位に居た博士。 「博士は永遠に死なないのではないか?」と思っていた少年は 彼の死を目の当たりにして 「これで宇宙の謎は永遠に解けないのではないか?」と 安堵にも似た落胆をしている。 博士は光の何万倍の速さで新しい銀河系にたどり着き 既に宇宙人と会話を楽しんでいるのかもしれない。 合掌。
by paranoid_eyes
| 2018-03-14 20:25
| Witty Adult アダルト
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