カテゴリ
全体 Trials of Life 生活 Music Lover 音楽 Moviegoer 映画 Workaholism 仕事 TV Toxic テレビ Digression 余談 public-cat 街のヌコ ホワイトバンド non-daily life 非日常 IT Life ネットPC等 Witty Adult アダルト Living Things 生き物 リンク&ブログ
ライフログ
人生に影響を与えた
music
movie
最新のコメント
最新のトラックバック
以前の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
続けて都市伝説の話。
以前に「治虫の知らせ」というタイトルで記事を書いた。 これは1978年に描かれた手塚治虫氏の漫画に それから30年後の設定で大地震が描かれているものだったが 実際にその年、2008年にあの岩手・宮城内陸地震が起こり 漫画に記載されている日時までもが酷似していたというもの。 今回紹介するのは大友克洋原作の「AKIRA」。 これは前に映画の撮影現場にて 栗山千明ちゃんと年代のギャップを超えて熱く語り合った漫画。 この作品で何が予言されているとかというと 1988年に制作されたアニメ映画版での設定に 2020年に東京オリンピックが開催されると決定していた点である。 今回、「おもてなし」で獲得した東京オリンピック。 その25年以上前にAKIRAで予言されていた。 当然、ただの偶然で、当時の制作者の単なる希望と思い付きだろうが それよりも不気味なのが この漫画の原作、および映画を観たひとなら判るだろうが 背景が「第三次世界大戦後」ということである。 新型爆弾であったり、ドラッグ、再び加熱する人種差別であったりと 破壊的に荒廃したネオ東京をも予言していた作品ならば 治虫氏の作品を超える都市伝説になるかもしれない。 それでも私的にはAKIRAの世界観とエッセンスを アニメ大国の日本として、 2020年のオリンピックの演出に導入しても良いかもしれない。 ね、栗山ちゃん。
by paranoid_eyes
| 2014-01-28 21:19
| Digression 余談
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||