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久しぶりに実家から連絡が入った。
「最高裁判所から封書が来てるんだけれども」 ずいぶんと物々しい所から来たね~ということで なんでもお袋宛だったそうで、聞いてみると例の裁判員制度の通達だった。 私の周りでも、たとえばバイト先でも、 この裁判員に選出されたという話は皆無で 本当に宝くじに当たるくらいの確率なのだろうと、 視聴率集計機ではないが、それくらいの率なのかなと。 もちろん今回は高齢と健康上を理由に辞退することは決定なのだが 「家宝にするんだ」となにやら嬉しそうだった。 諸々手続きもあるのだろうと 一度実家へ戻り書類をチェックしてみたよ。 辞退する場合、 70歳以上の場合は調査票の一番最初にひとつ丸を書くだけで終わり。 70歳以下の場合は辞退する旨の書類などを揃えるようなことが書いてあった。 私がもし選らばれたなら、もちろん参加することは吝かでないが 拘束される時間や制限される事象、その事案によっては かなりヘヴィな内容も報道されているので 果たして自分を含めてそこまで裁判に対して責任が持てるのだろうかとも思う。 殺人事件であったり、被疑者が極刑になるような事件だったとき 裁判員は少なからずその裁定を背負って生きていかなければならない。 その覚悟が出来ていないのが日本人であり 欧米諸国のように制度に明るくないのも日本人である。 このブログでも映画カテゴリの一番最初に「怒れる12人の男たち」と その日本版である「優しい12人の日本人」を紹介したが あの時代はまだ模索中であった制度も、 現在ではこんなにも身近に感じられるようになった。 いよいよだ、 日本人も覚悟を決めるときが着々と近づいているのだろう。
by paranoid_eyes
| 2013-11-24 20:31
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