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そーいえば『木更津キャッツアイ』やってましたね、日本シリーズの。
前々から女性陣に、『池袋ウェストゲート・パーク』と合わせて 面白いと評判だったので観てみたが、う~む、どうだろう? 前回の方が面白かったのかな?の出来に思えた。 確かに出演している演者さんはなかなかある意味豪華。 私の好きな人がたくさん出ていたなぁ‥古田新太、渡辺いっけい、阿部 サダヲ、 薬師丸ひろ子、などなどなど。 グラビアからの転進ながら酒井若菜のあのキャラは、とっても好感が持てる。 確か『濱マイク』で固まったあのキャラクタ設定だと思うが。 そうそう、あれにはsionさんも出てて面白いドラマだったな‥あ、話が広がってしまう^^; そうそうアニこと塚本高史クンも売れてるね、私が会った頃は‥あ、これも後にしよぉ。 戻して、最近官九郎テイストな映画PR、『真夜中の弥次さん喜多さん』が目立つね。 私の頭の中にはすぐある映画が浮かぶ。 てなわけで、今回のMOVIEGOERは 『真夜中のカーボーイ』(MIDNIGHT COWBOY 1969年 アメリカ) こんな昔の映画をテイストに持ってくるたぁ、 官九郎なかなか私の心の琴線に触れるわい^^たぶん同世代。 まぁ、まだ公開もされて間も無い彼の映画、 ホントにこの映画をヒントにしているのかは定かでないが。 余談だが、まだ会って挨拶したり仕事を一緒にしていない有名人には 敬称を付けないな~私は。 この映画は35年も前に作られ、主演はダスティン・ホフマンとジョン・ボイト。 繊細なラッツォと無骨なジョー、若者の夢に向かう力と、 ニューヨークの孤独感をその時代の空気と共に描いたアメリカン・ニュー・シネマ。 60年代末のアメリカの風俗を題材にしたことで、当時シリアス映画とはいえ、 Xレイト(成人映画)扱いになってしまうが、 アカデミー賞(監督、作品)にノミネートされてからは解除され、 映画界の流れとしても興味深い。 主演の2人はオスカーを逃すが、アカデミー主演男優賞に揃ってノミネートされている。 アメリカ映画には珍しく、カタルシスも無く 絶望的な味付けのエンディングへひたすら向かうが、 それが逆に時代の闇を跳ね除けようという新しい力の付箋となっているような気がする。 あの時代、アメリカは非常に暗かった。 25周年の時に特別版が作られているので、 興味をもたれたらそちらをお勧めする‥が、やはり今どき、官九郎の 弥次さん喜多さんの方が観易いよね^^;
by paranoid_eyes
| 2005-04-10 22:15
| Moviegoer 映画
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