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前記で紹介した『葛飾バンドフェスティバル』行ってきました。
思っていたよりも全体的にレベルが高く、 やはり底辺にはたくさんの『本気バンド』が存在するのだなぁと改めて感じた。 グランプリはやや出来上がった感の強い女性カントリーシンガー。 準グラと臨時特別賞はお祭バンドと企画バンドが選ばれ、 なにかにつけてイベントに借り出されるのだろうと、失礼ながら多少同情。 ひと口に音楽業界と言っても、いろんなケースに対応するべく 夢見るバンドマンたちは右往左往するのだろうな‥ お目当てのバンドは賞レースからは外れたものの、 明らかに地域振興色の強かった結果にある意味納得。 出来レースっぽく、 アリがちな展開で出場バンドも比べるべきではないジャンルの多様さ。 結果は二の次、経験値をひとつ上げただけでも有り難いご褒美だったのでしょう。 しかーし彼女らには 「私たちが目指すのはこんなトコロじゃないわ!」と強がって欲しいモノだ^^ ローカルコンテストっぽく、高校生バンドが2組出ていたのだが、 それこそベテランと比べるべきではない状況に、観客も温かく彼らを声援、 ひと組は審査員特別賞を貰っていた。 業界に切り込んで行こうとする大人バンドには無い、 純粋な必死さとパワーを感じたね。 もちろんテクと歌唱力は観ているこちらが恥ずかしくなってしまうような部分も多かったが、 「自分の16~18歳はどんなだっただろう? なにかガムシャラに追い求める目標があっただろうか?」と等身大の己を表現する彼らを、 素直に尊敬する気持ちが湧いた。 芸能業界は子供から老年まで、ド新人と大ベテランが同じフィールドで戦う、 数少ない職種。 初心を忘れることなく、そして驕ることなく、 自分を省みることができる環境があるのは恵まれたことだ。感謝(-人-) 昨年のグランプリがコンテスト後にパフォーマンスをしたのだが、 そこに参加していたかなりセクシーなダンサーがニューハーフの方だったとは、 齧り付きで興奮気味に観ていたあの高校生バンドたちはどうやら気づかなかったやうだ‥ 少年よ、何事も人生勉強だっ^^;
by paranoid_eyes
| 2005-03-28 15:16
| Music Lover 音楽
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